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Microsoft Works : ウィキペディア日本語版 | Microsoft Works[まいくろそふと わーくす] Microsoft Works(マイクロソフト ワークス)は、マイクロソフトがWindows向けに販売していた初心者向けのオフィススイート。 ==概要== Microsoft Officeの家庭版という位置付けになっている。MS-DOS時代から販売されていた。ワードプロセッサ、表計算、データベース、スケジュール管理、通信を一本のソフトに統合したアプリケーションである。昔のバージョンではアップルコンピュータのAppleWorksとよく似ていた。マイクロソフト純正のソフトの中では、近年まで現行商品でありながら動作に必要なシステム要件が非常に軽く(CPUに関してはPentium 120MHz)、軽快に動作する。 ワードプロセッサはWord、表計算はExcelによく似ていて、機能的には下位互換のようなもの。Works 2001(バージョン6)より、表計算のフォーマットがExcelと同じものに変わり、作成したファイルをそのままExcelで読みこむことができるようになった。データベースは、カード型データベースである。ファイルの拡張子は、.WPS (ワードプロセッサ)、.XLR (表計算)、.WDB (データベース)。 2009年10月に販売終了が発表され、2010年以降は代替製品としてMicrosoft Officeの広告付き省機能版であるOffice Starter 2010 が提供されている〔マイクロソフト、Office 2010の広告付き省機能版を提供へ 〕〔Microsoft Office 2010 Engineering : New Ways to Try and Buy Microsoft Office 2010 〕。
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